入力練習
 子どもたちがPDAに慣れ、画面上のソフトキーボードやスタイラスペンを抵抗なく使いこなすことを目的に実施しました。
 「ローマ字」、「かな」、「手書き検索」、「手書き」、の4つの入力方法をそれぞれ体験し、一番やりやすい方法で、実際の水槽解説例文の原稿を使い入力に挑戦しました。
 
新聞取材の動機付け学習

 新聞作りの目的意識と取材計画を持つための事前学習を行いました。当館の学芸員が、水族館の特徴やどんな取材ができるか、などについて出張講話しました。

 学習の目当てとしてかかげた、「読む人がひきつけられるマリンワールド新聞を作ろう」では、子どもたちが、どんな工夫をしたら読む人を引き付ける新聞ができるか、誰に見てもらいたいのか、どんな取材をしたいか、などについて意見発表を行い、同じ取材テーマのグループでの話し合いも実施しました。
 
新聞記者による出張授業

 記者からは、新聞の歴史、新聞社の数、新聞記者の人数、新聞社内の組織などに続き、新聞記者の心得や、読みやすく判りやすい記事にするためのアドバイス、などを受講しました。

 子どもたちは、新聞記者との出会いが初めてとあって興味深く熱心に聞いていました。新聞記者の仕事への理解を高めることで、新聞を作ることの目的意識と動機付けのいい学習になりました。
 
マリンワールド来館活用
子どもたちに1台ずつのPDAを渡し、簡単な注意をしたあと、実際にLANに接続しての操作説明を行いました。全員の動作が確認できると、実際の取材活動がスタートしました。
 取材ポイントは、水量1400トンの魚類の大水槽と、イルカショープールの水中観察路の2箇所で、それぞれに分かれて活動を行いました。
 
編集作業
 学校でこれらのデータを元に、編集作業が始まりました。このデータを、学習の目当てにしていた、「読む人をひきつけられる新聞」にするにはどのような加工をしたらいいかを、個々に考え工夫を凝らしながら作業を進めました。
  見られた工夫は、特に伝えたい部分の文字の色や大きさを変える。自分の気持ちを表す口調に書き改める。デザインテンプレートからイラストなどを張り込む。写真レイアウトを見やすく変更する。など、子どもにより様々でしたが、やりはじめると時間が足りないくらい熱中し取り組んでいました。
 
その後の展開と活動
 完成した新聞は発表会を実施して、生徒の間でお互いに評価を行い、友達のいい点を学ぶことができました。またその際に、学芸員が同席して感想を述べ、子どもたちの努力を讃えました。
※クリックすると新聞をご覧頂けます。

※クリックすると新聞をご覧頂けます。
 学校ではこれらの新聞を校内掲示や文集として配布するだけでなく、公民館での掲示やホームページでの公開も行い、子どもたちの活動を地域に発信していく活動へとつなげています。


※福岡県新宮町立新宮小学校ホームページに、授業で作成した新聞が掲載されています。
http://www.edu.fit.ac.jp/~shingue/marine_world/marine_world.htm


Copyright2002 MARINE WORLD umino-nakamichi. All Right Reserved.